きのこダイエット
- 2023.11.15
きのこはダイエットにおいてとても重宝されてます。
しかしきのこと一口に言っても、実際はたくさんの種類があり、市場では食用として20種類以上のものが出回っています。お店に並んでいる主要なきのこだけでも、しいたけ、ぶなしめじ、えのき、エリンギ、なめこ、まいたけなど、形も大きさもさまざまです。
低カロリーであることはご存じの方も多いかと思いますが、含まれるさまざまな栄養素も注目です。
●きのこに含まれる栄養素
・糖質と脂質の代謝に欠かせないビタミンB
糖質をエネルギーに変えるときに欠かせないビタミンB1、脂質の代謝を促進し、肌・髪・爪などの細胞再生に必要なビタミンB2も豊富。油っこいものや炭水化物が好きな人こそ、積極的に食べていきましょう。
・骨粗鬆症を予防!女性ホルモンを整える効果も期待できる
女性ホルモンのバランスを整え、骨や歯を丈夫にしてくれるビタミンD。その前身成分、エルゴステロールは、紫外線を浴びるとビタミンDに早く変わるため、調理前に少しでも天日干しすれば効果アップ。
・キノコ特有の成分キノコキトサンは生活習慣病予防に効く
キノコキトサンには脂肪吸収を抑える作用があり、中性脂肪を減らし、メタボを予防する働きもあります。肉料理など脂っこい料理にキノコが相性が良いのも頷ける!1日約100g(半パック程度)食べるとなおよし。
・9割が水分である。食物繊維も豊富でラクラク便秘解消!
約9割が水分で、脂質や糖質などエネルギーになるものが少ないため、超低カロリー。食物繊維も豊富なので、コレステロールや脂肪の吸収を妨げ、腸の働きを活発にしてくれます。便秘にも効果を発揮!
・普段から不足しがちなミネラル、なかでもカリウムが豊富
野菜不足や、加工食品に頼りがちな現代人の体。それを整えるために欠かせない栄養素・ミネラルがたっぷり。特に豊富なのがカリウムで、塩分過多の要因となるナトリウムを排出してくれて、むくみ防止にも大活躍。
・体の免疫システムを効率良く高めてがん細胞を抑制
キノコが医学的に注目されている最大の理由は、βグルカンの免疫力アップ作用。細菌やウイルスなど外敵から体を守るだけでなく、がん細胞を抑制する働きも。キノコの中でも特にシイタケに多く含まれています。
● ダイエットにはブナシメジ、エリンギ、エノキタケ、マイタケが効果的
・ブナシメジ
新陳代謝を高めて、 溜めずに燃やせる体に
肝臓の働きを助けて疲労回復に役立つオルニチンが特に豊富。肝機能を高めることで新陳代謝が活発になり、余分な脂肪が溜まりにくく
・エリンギ
むくみを解消するカリウムが豊富!エキスごと食べるといい
塩分を排出しやすくするカリウムが豊富。カリウムは水溶性なので、エキスごと食べられる鍋や煮込み料理、あんかけなどが最適。
・エノキタケ
キノコキトサン含有率TOP!コク&とろみで糖質もオフ
撹拌して煮詰めて凍らせた「えのき氷」はメタボ解消に役立つと話題に。コレステロール値も下がり、痩せるという声も多数。冷えにもイイ。
・マイタケ
糖質の代謝をアゲるビタミンB1が特に豊富
ご飯ものや麺類など糖質が多くなりがちな料理に加えたい万能選手。カルシウムの吸収も助けるので、小魚やチーズ、小松菜などとも好相性。
・ヒラタケ
血行促進&抗炎症作用で肌荒れ予防に効果的!
キノコキトサン含有量がエノキタケに次いで多い。血液サラサラ効果も高く、炎症を抑える働きもあるのでニキビの鎮静にも効果的。
・エノキタケ
ダイエットにも美肌にも!キレイの素が詰まってる
食物繊維量が多く、不溶性で腸に溜まりやすいため、腸のぜん動運動を活発にして便秘を解消。肌の吹き出物が気になる人は積極的に食べましょう。
・アワビタケ
食感&味わいはまさしくアワビに似ている
正式にはバイリングと言う。トレハロース(保湿成分)の量はキノコ類の中でトップクラス。お肌の乾燥対策に、これを食べない手はない!
・シイタケ
特有成分のエリタデニンが血中コレステロールを下げ、動脈硬化を予防。干しシイタケの方がうま味成分であるグアニル酸含有量が多い。
・キクラゲ
他のキノコに比べ、ビタミンDは約3〜4倍、食物繊維は約5倍。鉄分やカルシウムも豊富なので、便秘予防や貧血予防にも効果があります。
・ナメコ
特有のヌルヌル成分=ムチンは、胃の粘膜を保護する働きが高く、胃炎や胃潰瘍を予防。免疫力を強化してウイルスの侵入を防いでくれます。
●きのこダイエットのやり方
・普段の食事にきのこを入れる
きのこダイエットは、普段の食事にきのこを使うだけの簡単ダイエット法です。
味噌汁やサラダ、炒め物など、いつもの料理にきのこを入れるだけ。きのこは和食・洋食・中華など、さまざまな料理に合うため、わざわざきのこ料理を考える必要はありません。
肉類のカロリーが気になる場合は、肉厚なひらたけやエリンギを肉の代わりにソテーして、ステーキのように食べるのもおすすめです。さまざまな種類のきのこがあるため、調理次第でカロリーの高い食品の代わりにもなります。
・1日100gを目安にする
きのこダイエットでは、1日100g程度を目安にきのこを摂取しましょう。
きのこをたくさん食べれば食べただけ、ダイエットになるわけではありません。食べすぎは栄養バランスの偏りを招いたり、副作用の原因になったります。
ダイエット継続のためにも、ほかの食品とバランスを考えてきのこを摂取するのがポイントです。
・食べるタイミングは夜がおすすめ
きのこダイエットできのこを食べるタイミングは、とくに決まっていません。しかし効率よく痩せたいなら、夕食にきのこを摂取するのがおすすめです。
夕食後は一般的に寝るだけのため、消費されるカロリーが少なく、夕食で高カロリーなものを食べると太りやすくなります。きのこは低カロリーの食品のため、夕食の総カロリーを減らせることがメリットです。
BANANA GYMでは、理想の身体づくりに欠かせない食事指導も行っています。運動によるトレーニングと合わせて食生活を見直すことで、より効率よく痩せることができます。本気で痩せたいなら、食べることへの意識も変えていきましょう!
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