DHA、EPAの働き〜サバ缶ダイエット〜
- 2023.12.23
脳の働きを高めるDHA
血液をサラサラにするEPA
青魚に豊富に含まれるDHAやEPA などの脂肪酸には、血液をサラサラにする効果だけでなく、さまざまな生活習慣病への効果があります。
□DHA→主に脳や網膜などの神経系に働く
・高齢者の認知機能を高める
・脳の神経伝達をスムーズにする
・子どもの知能レベルを向上させる
・不整脈やうつ症状などを予防する
□EPA→主に血管系に働く
・血中の中性脂肪を減らす
・血栓を防ぎ、動脈硬化を抑制する
・体内の炎症を抑え、皮膚炎や気管支炎、リウマチなどの発症を防ぐ
DHAとEPAには、血糖値を下げる働きを高め、糖尿病にかかりにくくする働きがあります。
47人の肥満男性(平均年齢46.5歳)の血液中のDHA、EPAの濃度を調べたところ、どちらの濃度も高かったグループには次の特徴がみられました。
□インスリンがしっかり作用し、血糖値をコントロールできている(インスリン感受性が高い)
□空腹時のインスリン濃度が低い
□血圧が低い
□炎症の指標となるCRPの濃度が低い
※1インスリン
膵臓から分泌されているホルモン。グルコース(糖)の細胞内への取り込みを促し、血糖値を下げる。
※2CRP
C-リアクティブ・プロテイン。体内に炎症が起きたり、組織の一部が壊れたりしたときに血中に現れるたんぱく質の一種。
血糖値を一定に保つことができれば、結果的に余分な脂肪がつきにくくなり、さまざまな生活習慣病の予防につながります。サバ缶に豊富に含まれるDHAやEPAを摂取することで、こうした健康効果が期待できます。
■DHA・EPAの働き
中性脂肪と酸化LDLコレステロールは、血管内皮細胞を傷つけ、その下に蓄積して動脈硬化のリスクを高めます。DHA・EPAは中性脂肪や酸化LDLコレステロールを減らし、動脈硬化を抑制する働きがあります。
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