サバ缶は良い油
- 2023.12.23
サバ缶が健康に良いと言われる理由のひとつに魚の「油(脂質)」があります。
脂質は、炭水化物、たんぱく質と並ぶ「三大栄養素」のひとつです。
生きていくうえで不可欠なエネルギー源であるほか、ホルモンや細胞膜などを構成したり、皮下脂肪として臓器を守ったりするなど、重要な役割を担っています。
脂質を作っている成分である脂肪酸は「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の大きく2つに分けられます。
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の特長
サバ類をはじめ、イワシ類、サンマなどの青魚(背の青い魚)には、「不飽和脂肪酸」が豊富に含まれています。
サバ缶がとりわけ注目されているのは、n-3系の不飽和脂肪酸の一種であるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(イコサペンタエン酸)を多く含んでいる点にあります。
どちらも体内で合成できないため食品から摂取しなくてはならない「必須脂肪酸」です。
不飽和脂肪酸はさらに「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」に分かれます。
一価不飽和脂肪酸の代表的なものに、オリーブ油などに含まれるオレイン酸があります。多価不飽和脂肪酸には「n-3系」と「n-6系」の2種類があり、それぞれ次のものが代表として挙げられます。
□n-3系
・DHA
・EPA
・α(アルファ)-リノレン酸
□n-6系
・リノール酸
・γ(ガンマ)リノレン酸
・アラキドン酸
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